HISTORY
これまでの歩み

「このままでは人手不足で、農業が持続可能でなくなる。絶対、収穫ロボットが必要。誰か現場で本当に使えるものを作ってほしい。」この農家のペインから生まれたのが、AGRISTというスタートアップであり、この農家のニーズから生まれたのが、私たちの収穫ロボットです。

AGRISTの設立から遡ること約2年前、宮崎県新富町が設立した地域商社・こゆ財団と地元の若手農家の有志が、地域と農業の未来を考えてスマート農業を実践する「儲かる農業研究会」を発足し、毎月のように勉強会を開催していました。その中で、環境制御の先に必要となるテクノロジーについて議論していた時、収穫ロボットの必要性が話されました。

そこから、世の中の誰も実現できていない、果菜類の収穫ロボットを社会実装し、農業の人手不足を解決して収益性を高めることで、農業と地域が持続可能な社会をつくるというAGRISTの挑戦が始まりました。農家とエンジニアと企業家という3つのトライアングルの連携が、世界を変え、農業にイノベーションを起こし、人類と地球の幸福に貢献するビジョンを実現するため、私たち挑戦し続けます。

2019年01月
儲かる農業研究会の農家メンバー・福山氏とこゆ財団の代表理事・齋藤(AGRIST設立時の代表取締役)が、北九州高専を訪れて収穫ロボットの開発について相談・連携を開始。同高専発のロボット開発ベンチャーである合同会社Next Technologyの代表・秦(AGRIST設立時の取締役)と共に、収穫ロボット開発についての議論開始。
2019年04月
北九州高専の本科5年を卒御し、同校の専攻科に編入した高辻(AGRIST設立時の執行役員)が周囲からの推薦もあり、専攻テーマを農業の収穫ロボットに選定し、プロジェクトに参画を決定。収穫ロボットについての開発開始。
2019年08月
こゆ財団のインターンとして、高辻が宮崎県新富町に移住。Next Technologyのメンバーと共に、福山氏の農場で収穫ロボットの開発を開始。
2019年09月
フジテレビ系・朝の情報ニュース番組「めざましテレビ」のココ調コーナーで、収穫ロボットを開発する取り組みが取材され、全国放送される。
2019年10月
農業課題をテクノロジーで解決するというミッションを掲げ、人類と地球の幸福に貢献するために、収穫ロボットの開発事業を持続可能かつ成長するソーシャルビジネスとして事業化するため、齋藤・秦・高辻に加えて高橋(AGRIST設立時の取締役)が参画し、福山氏を共同開発者・アドバイザーとして、AGRIST株式会社を設立。
2019年11月
こゆ財団が、宮崎県新富町を食と農のシリコンバレーにする構想の一環として、農業に特化したコワーキングスペース「新富アグリバレー」を設立。そのオープン記念イベントに集まった130人以上の前で、室内模擬環境におけるピーマンの自動収穫(5個連続)を達成。
2020年01月
AIを活用した農産物の自動収穫ロボットを開発し、ビニールハウスでの運用試験を開始。「ハウス等で使用し、野菜等を自動で収穫できる吊り下げ式のロボット」としてPCT国際特許を出願。